TOKYO GLOBAL GATEWAYからのお知らせ
お知らせ

2020年11月30日(月)より「バーチャル空間」×「リアル講師」が実現する 双方向・新感覚 体験型英語学習サービス「VIRTUAL GLOBAL GATEWAY」を提供開始


2020年11月30日(月)より「バーチャル空間」×「リアル講師」が実現する
双方向・新感覚 体験型英語学習サービス「VIRTUAL GLOBAL GATEWAY」を提供開始

エントランスの風景 海外の町並みを再現

■VIRTUAL GLOBAL GATEWAY(VGG)について
VGGは、2018年9月に東京都江東区に開業した体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY(以下、TGG)」※1 をVR化した体験型英語学習サービスです。
TGGの中心的な利用者層である児童・生徒のみならず、大学・専門学校の学生や企業の研修部署、さらには一般の英語学習者を対象としております。
英語学習者は、学校・オフィス・自宅に居ながら、海外のカフェや食料品店、飛行機内などの様々なVRシチュエーションで、TGGの英語講師と出会います。
そして、双方向なコミュニケーションを通じて、実践的な英語活動や異文化を体験することが可能になります。

■開発の背景・経緯
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、海外留学、対面による英語授業の実施、異文化体験が困難な状況は、今後も続くことが予想されています。
そこで、TGGは、これまで構築してきた実践的な体験型英語学習や異文化体験を、VR技術を利活用することで再現できるサービスを開発致しました。
VGGを通じて、コロナ禍において海外研修旅行やTGG利用が困難な状況にある学校・大学・専門学校、企業、一般の方に対して、“いつでも”、“どこでも”、実践的な英語活動や異文化体験をご提供することが可能になりました。

■今後の展望
今後、高速・大容量通信が可能な5G (第5世代携帯電話サービス)が本格的に導入され、わが国におけるVR市場は2025年には1兆円規模になると予測されています。※2
VRを利活用した教育サービスの最大の特徴は、学校・オフィス・自宅に居ながら、実体験に近い感覚を得られる点です。
コロナ禍において困難とされる、体験を通した学びをVRによって実現することで、これまでになかった学習効果を得られることが期待されています。
今後、VGGでは、カフェや食料品店といったTGGが持つ既存のシチュエーションのみならず、留学先のキャンパス、宇宙空間や深海散策といった、VRならではの異文化体験とレッスンプログラムを随時制作する予定です。
私たちTGGは、コロナ禍においても、より効果的な学習・研修方法の構築を目指し、学習者に新たな価値を提供して参ります。


※1: 年間の利用者は小学校・中学校・高等学校を中心に約10万人 (2019年度実績)
※2: 矢野経済研究所、『2019-2020 XR(VR/AR/MR)360°動画市場総覧』より

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